4つ以上選ぶと、他の問題は全問正解でも不合格になってしまう禁忌選択肢。
禁忌を踏まないか心配になりますよね。
私は、直前期の冬MEC模試で禁忌選択肢を5つ踏んでから、焦って対策をして、本番の国試では禁忌を一つも踏まず合格することができました。
この記事では、私が直前期にどんな禁忌対策をしたか紹介します。
この記事を読んで、直前期まで禁忌対策をしなかった愚かさを反面教師にしていただけると幸いです。
早めに対策しておこう
私は、国試直前の冬MEC模試で禁忌を5つも踏んでしまいました。
この記事は、当時書いたものです。
冬MECを受けるまでは、自分は禁忌をそんなに踏まないだろうと思っていたので、採点結果が公開されたときにとても驚き恐怖しました。
直前期から始めようとすると他の重要な勉強が多いため、禁忌対策に手が回らず国試に挑むことになる受験生も多いと思います。
僕の友人で国試を受けるまでは余裕のある感じを醸し出していたくせに、国試会場の帰り道にずーーーっと「やばい、あの問題の禁忌踏んでしまったかもしれない…」と繰り返しブツブツいってきた人がいました。
直前期に禁忌対策に追われた僕や、禁忌対策をしなかったせいで国試終わりにメンタルブレイクした友人みたいにならないように、早めの禁忌対策を心がけましょう。
レビューブックがおすすめ
禁忌対策をしようと決めてから(12月後半の直前期)、友人に聞いたりネットで検索して色々と調べた結果、対策のための道具はレビューブックにしました。
禁忌対策が直前期の一番の心配事でしたが、冬MECの結果から必修対策も必要だと考えていたので両者を賄えるのはレビューブックでした。
レビューブック 必修・禁忌 はエッセンスがコンパクトにまとまっていたため、直前期から読み始めたのにだいぶ活躍してくれました。
早い段階からこれを使って少しずつ学習を積み上げていったら、もっと必修・禁忌対策は楽だっただろうと後悔しています。
国試受験生にお勧めの一冊です。
Medu4禁忌特講は?
友人がMedu4の禁忌特講を受講していたので、少しテキストを見せてもらいました。
過去問ベースで禁忌事項がまとまっていましたが、動画を見る時間がなかったことと、私の周りの受講した人達の評判があまり良くなかったので、やめておきました。
禁忌対策ももちろん必要だと思いますが、やはり一番重きを置くべきなのはメジャー科目であろうと思うので、禁忌特講の動画を見るのにかかる時間的コストと効果を考えるべきです。
myルールを決めた
- 問題文中に「喘息」と書いてあったらすぐに選択肢をみる
- 選択肢にβブロッカーがあったら問題文をもう一度確認する
上記のようなmyルールを作ると、禁忌を踏むミスはなくなると某予備校講師の先生がおっしゃっていたので、真似をしました。
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