冬MECで禁忌5問踏んでしまった原因の考察と反省
この前受験した冬MECで禁忌を5問も踏んでいました!
一般臨床と必修は合格ライン(ギリギリ)だったのにこれじゃあ国試不合格になっちゃうよ!

5個の禁忌を踏み抜いて、模試上とはいえ患者5人を葬ってしまった原因を探っていきます。
禁忌の内容
腎不全患者にメトホルミンを使用→乳酸アシドーシス
😾「メトホルミンってどの血糖降下薬だっけ、、」
😺「まぁ、これでいっか!」
答え合わせをしていて禁忌だと思い出しました。 完全に暗記不足でした。
結節性多発動脈炎にフロセミドを使用→糸球体虚血が増悪
😾「血圧高いな、、、」
😺「よしゃ!利尿薬で降圧だ!」
結節性多発動脈炎にフロセミドは禁忌だと知りませんでした。
これは単なる知識不足でした。
喘息持ちのPSVTにATP→喘息悪化
😾「あ〜、、疲れた、、早く休みたい、、次の問題は、、ん?PSVTか、、」
😺「はいはい、房室伝導止めるためにATPね」
この問題を解いている時の集中力はほぼゼロだったので、喘息の既往ありという文をすっかり見落としていました。
ARの患者にIABP→ARが悪化してしまう
😾「はいはい、ARにIABPは禁忌だろ、分かってるわ」
禁忌だと分かっていたのに、何故か禁忌肢を選択していました。
集中力が切れていたんだと思います。
心静止で救急搬入された人を死亡確認→そのまま死亡
この問題を解いた記憶すらありません。きっと脳の表面だけしか使わずに問題を眺めていたんだと思います。
反省点
以上のことから、全体の反省点は2つあると思いました。
基本的な知識の甘さ
ビグアナイドは腎不全患者に使ってはいけないとは知っていましたが、
メトホルミン = ビグアナイド という基本的な知識を覚えていなかったので禁忌を踏んでしまいました。
集中力の圧倒的無さ
元々、集中力があまりないのでこれは仕方がないかなぁとほぼほぼ諦めてます。
対策
基本的な知識を確かめることと、
残り1ヶ月間で集中力を上げるためにメンタルを維持していきます。
あとは、Medu4の禁忌講座を見ようかなぁ、、、
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