1回目のTECOM模試の結果が返ってきたので、結果を踏まえて4〜6月の勉強の反省点を3つ書いていきます。
★模試の結果
TECOM模試の全国偏差値は50前半でした。
受験者の平均ちょい上だったので個人的には満足です。
今後もこれくらいの位置を保っていきたいです。
結果に満足していますが、自身の4〜6月の勉強のやり方に後悔が3つあります。
★3つの反省するべき点
・MECのマイナー講座を見た
「先輩がMECのマイナーは糞だからやらない方がいいって言ってた」と友人から聞いたのが4月初旬。
友人はそう言っていましたが、
「すでに全科目契約しているしMECでいいじゃん」
「Medu4とか別の予備校動画を改めて買うの勿体無いし」
と考えてMECのマイナー動画を見始めました。
最初に見た泌尿器、皮膚科は、Dr.渡が担当していてとても分かりやすく非常にタメになりました。
「あぁ、あの噂は嘘だったんだなぁ。やっぱりMECは最高だぜ!」
と思っていました。
しかし、整形、耳鼻科、眼科の講座を受け進めていくにつれてMECに対する不信感が身体の奥からフツフツと湧いてくるのがわかりました。
人によって合う合わないの違いはもちろんありますが、
「この講師は自分とは合わないな」
と思ったらすぐに切り替えて別の方法で勉強した方がいいと思います。
僕みたいに
「もしかしたらChapter3からこの講師は覚醒するかもしれない」
とか考えずに、サッサとMedu4やQAにその講座だけ浮気するべきです。
(補足)
“マイナーは秋からでも間にあう”
みたいな噂があります。
忙しくなってきてからマイナーを頭に詰め込むのはメンタル的に辛いものがあるだろうなぁと個人的に思い、4月から始めていました。
夏の模試や卒試の勉強をしていてマイナー科目の問題が出てきた時に、解きやすいし復習もしやすいので今のところは正解だったと思っています。
・過去問をやらなかった
「国試・卒試の過去問は基礎を一通り復習してからやろう」
と思い、4〜6月はテキストの見直しを進めていました。
疾患毎の重要事項ページを見て、自分がちゃんと理解できているか確認をしていましたが、間違った方法だったなと今は思っています。
後述のことが原因でやる気が無かったとは言え、アウトプットよりもインプット中心の勉強法をしてしまった事を反省しています。
・国試は無くなると思っていた
4月当初は、新型コロナウイルスの影響で世界中が大騒ぎになり、イタリアでは国家試験免除で医学生を医者にするといったニュースが流れていました。
日頃の自分なら、日本の特質的に国家試験が免除になることなんて有り得ないと分かっていたはずなのに、
「国試は無くなる!無条件ではないだろうけど比較的楽に医者になれる!!」
と当時は思っていました。
国試勉強をするのが嫌すぎて、流れてきた藁にすがった状態でした。
「国試無くなるから必死に勉強しなくてもいいや〜」
と7割位の力で勉強していました。
3つの反省点の中で、このことを1番後悔しています。
★まとめ
人生甘くない
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