大学生活と聞いて思い浮かぶものに
サークル・部活
があると思います。

特に医学部はどの大学も部活が盛んで、
入学すると大半の人が部活に入ります。
しかし、そんな医学生達の中にも
自分に合う部活が見つからない人
や
入部したが諸事情で辞めたくなった人
もいます。
そんな人達の不安は、
みんな部活に入っているのに
自分だけ無所属はヤバい?
ということでしょう。

率直に言うと
大丈夫です。

ほぼ無所属で6年生まで進級してきた僕が証拠です。
しかし!
無所属のデメリットは確かにあります。
部活に入っていなかった僕(※)が
医学部生活を送る上で感じた
無所属のデメリット
を3つ挙げていきます
(※半年間だけ部活に入っていました。)
★無所属のデメリット
1.出会いの機会が少し減る
コミュニテに1つ属していない事になるので、当然色々な人と知り合う機会が減ります。
しかし、先輩、後輩、異性などの出会う機会は減りますが、
部活以外にも知り合うきっかけは作れるので心配ありません。
特に、同学年の人達との交友関係さえしっかりと築いてさえいれば、先輩後輩の縦の繋がりはほぼ必要ありません。
2.勧誘時期は少し寂しい
勧誘時期になると部活に入ってる友人達が勧誘で忙しくなり、
予定が合わなくなることが多くなります。
また、「勧誘メンド〜」と友人達は言いますが、「なんかちょっと楽しそうだな」と少し羨ましい気持ちにもなります。
3. 指導医と会話ネタが少し減る

実習(ポリクリ)が始まり指導医と初対面の時に
「部活何入ってんの?」
と99.99%聞かれます。
「帰宅部です」
と答えると、微妙な反応が返ってきます。
別の話題で会話を盛り上げましょう。
★まとめ
僕が1年生〜5年生の医学部生活を送ってきて、部活に無所属だったから被ったデメリットはこれくらいです。
6年生で想像できるデメリットは、
友人達が卒業式の時に部活の後輩達に送り出されてる時に手持ち無沙汰になる
くらいですね。
大学差、個人差があると思いますが、
正直言ってデメリットはほとんどありません。
「部活動なんかに入るな!」
と言うつもりはありません。
部活動で得られる物は沢山あると思います。
ただ、
部活に入るつもりはないが不安な新入生
や
部活を辞めたいがその後が不安な人達
に
無所属でも大丈夫だよ
と伝えたいだけです。
友人は部活に入ってなくても作れます。
テスト資料も友達に貰えばいいんです。
異性との出会いだって街に行けばあります。
嫌な思いをしてまで部活やる意味ある??
コメント
とても分かりやすい記事でした😊
初対面の指導医と盛り上がる話題について詳しく知りたいです!