現在のイラクの辺りに、
4大文明の1つ、
メソポタミア文明は栄えました。
古代メソポタミア文明といえば、
「目には目を、歯には歯を」
で有名なハンムラビ法典。
ハンムラビ法典は
紀元前18世紀のもので、
当時の法律や掟が記されています。

そのハンムラビ法典の中には
医者が治療に失敗したとき
その両手を切り落とす
といった規定があります。
き、厳しすぎる、、、
やっぱり医療職の責任って重いんだなぁ。
古代メソポタミア医学の診断法として、
「肝臓占い」というものがあります。
生贄にした動物から
肝臓を取り出し
それを占うことで
患者の病気の診断していました。
そんな方法で正しく診断できるのだろうか…
両手切断される気しかしない…
ちなみに
古代メソポタミア医学は
肝臓占いや悪魔論といった非科学的なものが含まれている一方で、
外傷や骨折の治療や
白内障の外科手術
も行われていたようです。
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