こんにちは
鶏肉 < 豚肉 < 牛肉 の順で好きなナノEです
テレビを見ていたら
鳥の止まらない銅像
あると言っていました。
銅像といえば鳥が止まってるイメージがあったので、
鳥の止まらない仕組みを知りたくなったので調べてみました。
鳥が止まらない銅像は
日本の石川県金沢市の兼六園にあります。
兼六園といえば日本三大名園の1つですよね。
鳥が止まらない銅像は、その兼六園にある
日本武尊像
です。
日本武尊は「やまとたけるのみこと」と読みます。
昔から、この銅像には
鳥が近寄らず糞で汚れない
と知られていました。
なぜこの銅像には鳥が近づかないのでしょうか。
その理由は
銅像の成分
にありました。
その成分とは
ヒ素
です。
他の鳥のフンがつきまくってる銅像のヒ素の含有量が3%でしたが、
日本武尊像はなんと
15%
もあります。
このヒ素が多いことで
電磁波
が発生し、
鳥の方向感覚を狂わせているそうです。
鳥は磁気を感じる能力があると知られていますが、その磁気感覚が狂ってしまうんですね〜
ちなみに余談ですが
めちゃくちゃホットなニュースで
今年の3/19に東大らの研究チームが
人間にも磁気を感じる能力がある
ことを発見したそうです。
人間の第六感は磁気を感じる能力だったんですね〜
磁覚?(痔核?)って言うのかな?
話を戻して、
<日本武尊像にヒ素が多く含まれているから鳥が近づかない>
ということを発見した金沢大学の
廣瀬 幸雄 氏は
「ハトに嫌われた銅像の化学的考察」
でイグノーベル賞の化学賞を受賞しました。
僕もイグノーベル賞もらえる研究がしたいです。
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