【おやすみプンプン】一気読みした感想

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こんにちは
【惡の華】や【聲の形】とかの鬱系漫画を、続きが気になって一気読みしてしまうが、途中で続きは気になるが読むのが面倒くさくなって、ちゃんと読解せずに流し読みしてしまうナノEです。

今日、【ソラニン】などの作品で知られる浅野いにお氏の【おやすみプンプン】を一気読みしました。

なんで【おやすみプンプン】を読んだかというと、友人に「読み終わったからあげるわ〜」と貰った事が読むきっかけになりました。
以前、スマホの下の方に出てくる広告で見かけて気になっていたので、タダで読めて良かったです笑
鬱系の漫画で、
僕の解釈したざっくりとしたストーリーは
(以下4行ネタバレ)
小学生の頃にヒロインに一目惚れした主人公が
失恋、家庭崩壊、抑鬱した生活、別の恋を経て
ヒロインの母親を、ヒロインと一緒に殺し
逃避行の末、ヒロイン自殺
(ネタバレ終了)
です。
以下では、思ったことを箇条書きにしていきます。
・絵が可愛い
IMG_3670
丸々っとした(?)絵柄でとても可愛いし、書き込みが多いので読み応えもありました。
主人公と主人公一族が、上の写真の様に、鳥っぽくキャラクター化されているのも新鮮でした。
もし、鳥っぽく描いてなかったら、読んだ時に受けたイメージは大分変わっただろうな〜。
キャラクター化していたからこそ、感情が読み取りやすかった場面もあったし、僕はこっちの方が好きでした。
・途中の新興宗教組織、何?
IMG_3671

中盤から、宗教組織(?)が登場してきます。
一気読みであんまりじっくりと読まなかったので、作者がこの組織・教祖を使って何を読者に伝えたかったか読み取れませんでした。
(じっくり読んでも、読解できる自信はない)
誰かわかる人教えて下さい。
・SEX多いな!
多い!ストーリーの転換でSEXが絡んでくる!
女キャラが結構簡単にSEXする感じがリアル(?)なので、
それが作品の人間らしさ、鬱さをより際立たせている気がしました。
最初は「おぉ、、」と、少年時代にジャンプで【To Loveる】を読んだ時の淡い興奮がありました。
最後らへんは「またコイツらヤッてるよ、盛り過ぎだろ」とやや飽きていました。
これも、一気読みのデメリットですかね〜

コメント

  1. kuso busaiku yamada より:

    おやすみぷんぷんいいですよね!
    初めてぷんぷんが射精する回が好きです笑
    ナノEさんの未来が楽しいものでこんな鬱なものでありませんことをお祈りしています。
    グッドバイブレーション…!!

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