スマホ中毒者必見!ブルーライトの3つの害

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こんにちは。

メガネを新調しに行ったら、ブルーライトカットレンズを勧められました。
ブルーライトは目に悪いと聞いていたので勧めに乗り、ブルーライトカットレンズにしてみました。
しかし、何となく知ってるブルーライトってそもそもなんなんだという疑問が浮かんだので、ブルーライトとは何か、その危険性について書いていきます。
ブルーライトとは
ブルーライトとは
ブルーライトとは、380-495nmの青色光です。

可視光がおよそ400〜780nmなので、ブルーライトは可視光のなかで波長が短く、紫外線に最も近いエネルギーの強い光です。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。

人間の目の角膜や水晶体は、およそ350nm~800nmの波長を透過させます。それ以外の電磁波は透過できません。つまり、網膜に到達する光の中で紫外線に最も近く強いエネルギーを持つ光が、ブルーライトです。
ブルーライトの3つの害

体内時計が狂う
網膜の光受容体と言えば、桿体細胞と錐体細胞の2つですよね。
しかし近年、目の網膜に第三の光受容体、ipRGCsといわれるブルーライトのみを感知する特殊な細胞も発見されました。
その細胞がブルーライトを感知すると、その信号を脳へ伝えます。その信号によって、脳は朝か夜かという判断します。
現代人は、夜間に明るい室内で過ごし、PCやスマホの画面を見続けるので、夜間もブルーライトの光刺激を脳に伝えています。それにより、体内時計のリズムが乱れ、睡眠、自律神経系、内分泌系、免疫系にも悪影響がおきます。

不眠症の人のイラスト

目の疲れ

ブルーライトには、波長が短いため散乱しやすい性質があります。これにより眩しさやチラつきがおこります。そのせいで、ピント合わせがより行われます。また、ブルーライトは他の光よりもエネルギーが強いため、瞳孔を通常より縮めるので目の筋肉の疲労により、眼の疲れや肩・首の凝りなどに影響します。
眼と鼻をこすっている人のイラスト(花粉症)

網膜へのダメージ
可視光の中でエネルギーの大きいブルーライトは、角膜や水晶体で吸収されることなく網膜まで到達します。これにより、加齢黄斑変性や網膜色素変性症などの疾患になるリスクが高くなるといわれています。
眼底検査で見ると黒い色素斑が現れます

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