謎の芸術家バンクシー:有名な3つの活動

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世界的なストリートアーティストのバンクシーの作品に似た絵が東京都港区の防潮扉で見つかったと話題になっていますね。
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傘を持ったネズミのかわいい絵ですね。

現在は、倉庫で保管されているようです。そんなバンクシーの絵を、小池都知事が「東京への贈り物かも? カバンを持っているようです」などとTwitterで呟き、公共物への落書き(器物損壊罪)を肯定していると炎上もしています。

たった1作品でそこまで影響力があるのはすごいなぁと思います。

素顔や正体も公表しておらず謎に包まれたアーティスト、バンクシーの今までの活動の有名な3つを書いていきます。

1億5千万の絵をシュレッダーに
2018年10月、オークションに出品された「赤い風船に手を伸ばす少女」が約1億5千万円で落札されました。

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その直後に額縁に仕掛けられたシュレッダーが作動し、作品がズタズタに…
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これは、バンクシー本人による仕掛けで、ズタズタにされた作品は「愛はゴミ箱の中に」に改題されました。

有名美術館に勝手に作品を展示

2005年、メトロポリタン美術館、ブルックリン美術館、大英博物館など有名美術館に勝手に自分の作品を展示。

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人のあまり入らない部屋の片隅に展示し、作品解説まで用意するほど手を込んだものでした。

映画を監督・アカデミー賞にノミネート
2010年、「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」という題名の映画を監督。

【ポイント10倍】イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ スタンダードエディション (本編90分+特典42分)[DABA-5064]【発売日】2016/9/30【DVD】
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バンクシーを追いかける男が、いつの間にかバンクシーらによってグラフィティーアーティストに仕立て上げられていくストーリーです。
その映画が、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされました。

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