偏差値28からの医学生

偏差値28だった医学生になった自分が、受験、医学勉強、雑学など書いていくブログです。

受験

こんにちは
医師国家試験の勉強を意識し始めたナノEです。

国家試験の勉強をするにあたって、
医学部受験に失敗(志望の国立落ちして滑り止めの私立に入学)した時の反省を活かしたいなと思い、
自己分析の意味を兼ねて記事を書きました。


ブログのタイトル通り、僕は低偏差値から医学部受験を志して失敗しました。

現在の自分の実力よりもはるかに高い志望大学を目指している現役生、浪人生の役に立てれば幸いです。
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当時の状況
僕は小中高と全て公立でした。

高校3年生の春に、医学部を目指し始めました。

当時は全く勉強ができなくて、非進学校の高校で下から2番目の常連でした。(一番下は不登校の人なので実質最下位)

当時の成績について書いてある記事↓

高校生3年生の春の成績・勉強進捗度

http://nanoe7medic.com/archives/12900345.html

センター試験の結果

もちろんそんな成績で現役合格できるわけもなく、
2年間の浪人の末、志望の国公立に落ち現在通っている私立医学部に入学しました。
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当時を振り返ると、2年間の浪人期間中僕の医学部受験失敗の原因がありました。



医学部受験失敗の理由
・友達を作らなかった
ここでいう友達とは「同程度の目標を持っている友達」という意味です。

僕の周囲で医学部受験をする人がいなかったので、予備校に入学した時は知り合いが1人もいませんでした。

当時、僕は「友達作るために浪人してるわけじゃない」と考えていました。

そのため、予備校では、席が隣になった数人と軽く話す程度で、医学部を目指している友達が1人もいない状態で2年間勉強をしていました。
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しかし、「同程度の目標を持っている友達」は色々な情報をくれます。

また、自分との進捗状況の比較になるので勉強のペースをつかむことができます。

最も大事なのが、同じ体験をしているので苦しみの共感ができることです。
共感し合うことでお互い精神的安定を得ることができます。

傷を舐め合うのではなく、高め合える友達を作りましょう。
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・完璧を求めすぎた
昔からずぼらなのに完璧なものを作ろうとする癖が僕にはありました。

その悪い癖のせいで、オリジナルのまとめノートを完璧なものにしようとして膨大な時間を無駄にしてしまいました。
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綺麗な字でないとダメ修正テープで直すのは嫌いだから書き直すなど変なこだわりのせいで問題演習や復習を削ってしまいました。

完璧なものを作る時間なんてないし、そもそも作れないわけなので、最低限の必要な事を軽くまとめるだけにすべきでした。

頭の中に情報が入っていることが大事という基本的な事を守れていませんでした。

完璧まとめノートを作らないということだけではなく、目的を達成するためには自分の変なこだわりを捨てることが大事。
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自分の変なこだわりに気がつかないこともよくあります。
他人と関わることで自分の変なこだわりに気がつけるようになるので、前述の「同程度の目標を持った友達を作る」ことが大事です。
(「ジョハリの窓」で調べるといいかもしれません)



・前日にニンニク食べすぎた
国立入試前日、志望大学の県に前乗りして晩御飯を食べる時に、お店の人がご好意で沢山のニンニクを料理に入れてくれました。
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ニンニクが大好きな僕は喜んで食べ、翌日試験会場に向かいました。

変な風邪を貰わないようにマスクをつけ、いざ試験開始した直後、微かなニンニク臭が僕を襲いました。
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襲ったって言ってますけど、自分で匂い発生させて自分で吸ってるんで、地産地消みたいなものですけどね。

試験中も息を吐くたびに鼻先をよぎるニンニク。

万全の体制で試験に臨みたかったのですが、ニンニク臭のせいでイマイチ集中できませんでした。

「試験日にベストな状況を作る」ことを常に意識しましょう。



このページでは評論の僕なりの解き方を書いていきます。



①必要な情報の下調べ
②文章から情報の抽出
③問題を解く


僕は、現代文を解くときに上記のプロセスを踏んでいました。
現代文を解くときは、ほぼ全員このプロセスを踏んでいると思いますが、意識するかしないかで文章理解・解答の速さ深さが変わると思います。

①、③は下記に書きますが、有名なやり方がありますよね。
そんなものここに書いても「そんなん既知だわ」となること間違いなしなので、軽く触れるだけにします。

重要かつ難しく、しっかりできている人が少ないのは
文章から情報の抽出
です。

②の僕なりの方法は詳しく書いていきます



必要な情報の下調べ
③問題を解く


一般的にいわれてる解き方は、

先に問題文を読む(→①)

選択肢は消去法(→③)

ですね。


問題文を先に読んでから文章にとりかかることで、自分がどんな内容を重点的に読めばいいのかが明確になりますよね。(①)

明らかに間違っている選択肢を消していって、残ったものが正解。(③)

この解き方が一番いいんじゃないかなぁと僕も思います。
実際に僕もこの解き方を使って安定的に高得点を取っていました。






まぁ、こんな情報色んなところで腐るほどいわれてると思うんで、やっぱり「既知だわ」ですよね。

僕もこの解き方だけだとあまり点数を取れませんでした。

高得点を取るためには、明示された根拠を押さえて解くことが必要です。


そこで重要なのが
②文章から情報の抽出
ですね






②文章から情報の抽出

☆読み進め方
「類比」「対比」「因果」

☆情報の集め方
「収集」「分析」「活用」「遮断」




評論文の文中には

必要な情報


不要な情報

があります。

※不要な情報と書いていますが、文章の完成度を上げるためには勿論必要なものです。ここでいう、不要な情報とは、<問題を解く受験生にとっては>のことです。

難解な文章を読解しつつ、必要な情報を抽出し、不必要な情報を切り捨てていくことができれば高得点につながります。



評論文は
その道のプロ(筆者)がアマチュア(読者)に対して自分の考え(筆者の考え)を伝えるものなので、
わかりやすくするために具体例などが加わえられています。
自分の意見に対する反論も予め示して、それに対する反論も加えています。

さらに、筆者は文を書くプロでもあるので、難しい言葉を使います。簡単な言葉ばっかりだと文章が安っぽくなってしまうから(、、だと僕は勝手に考えています。)


筆者の考えだけをスパッと言ってくれれば受験生的にはありがたいんですけど、具体例反論に対する反論などが加わり、難しい言葉を使うことで、受験生的には読みにくくなってしまうんですね。



出題者も文を書くプロだから、筆者が言いたい部分はわかるんですねー。
筆者の考えを出題者が問題にして受験生に問いかける、、これが受験評論文読解ですよね~。

 


文章を読み進んでいくときに、筆者がどのように物事を考えていっているかを理解する必要があります。

筆者は主に「類比」「対比」「因果」を使って考えています。


類比 2つのものを比べて似ている点を探す

対比 違いを探す作業

因果 原因と結果の関係を明らすかにする


文章を読んでる時「ここの文は類比だな。ここは対比だな。」と考えながら読み進めると文章の理解が進みます。

これを意識するだけで、評論文の読解のしやすさが大きく変わります。

あとは、読解をしていく中で情報を収集し、必要か必要じゃないか分析し、必要なものを解答に活用しましょう。

読解や情報収集を意識的に何回か練習で行うことで、不要な情報を無意識に遮断できるようになります。





何度も言いますが、慣れないうちは自分が、どの段階の解答・読解プロセスを行なっているのかを意識することが大事です。


そうやって意識することで、あとで振り返る際に自分が間違えたプロセスがわかります。
そこを調整していくことがセンター試験「国語」の評論文で高得点を取る方法です。




評論、小説、古文、漢文
4つの分野があります。

センター試験の国語は解く順番が非常に重要です。80分という短い時間であれだけの量を解かなくちゃいけないからです。

途中で時間をかけすぎて、最後の方は時間がなかった!ってことはよくありますよね。

解く順番を変えるだけで、合計得点はだいぶ変わりますよ!

「解く順番はコレ!」みたいに順番を出しているサイトもありますが、僕は自分でマイベストな解く順番を見つけた方がいいと思います。

僕も色んな順番で何回か過去問を解いてmy順番を見つけました。
ただし、自分が好きなように適当に決めるのではなく、以下の手順を踏んで僕は決めました。

①1分野20分で分野毎に休憩を入れながら解く
例:評論→休憩→小説→休憩→古文→休憩→漢文

②①を3年分やる

③3年分の平均得点の高い順に並べる

③の高い順が解く順番です。

この順番が、一番得点をとる自分に合った順番だと思います。
苦手意識、得意意識で決めるのではなく、合理的に得点を取れるものから先に解いていくべきだと僕は考えます。

順番を決めた後は、最初の方の分野を20分以下で解いて、余った時間を最後の方の分野に割り振りましょう。

ちなみに僕は
漢文→小説→評論→古文
の順で解いていました。
一番得点率の良かった漢文で一問間違えて、満点を逃しちゃったんですけどね笑

センター国語の怖い点は3つあると思います。


①配点が高い
まず、全体的に200点って高すぎません?ミスったら志望校2ランクぐらい下げなくちゃいけなくなりますやん。
あと、一問の配点8点とか高すぎません?答え合わせの時、一問間違えただけで他教科で頑張って稼いだ得点チャラになっちゃいますやん。

②時間足りない
あの量を80分で読んで解けとか頭おかしいのか?

③丸暗記・数学的処理が通用しない
社会・英語なら暗記すればそこそこイケるし、数学・理科は計算でごり押しできる。けど国語ってわけわからん。ぶっちゃけ運。



こんな感じのことを、当時の僕は思っていました。
実際、今でも少しはそう思ってます。
ですが、考え方を少し変えましょう。
高得点を取るには、ポジティブに取り組むことも必要です。

①配点が高い
確かにそうです!
実際、僕の受験生時代の友人はセンター国語で大炎上して、旧帝医学部をあきらめ地方の医学部を受験することになってしまいました。
ですが、センター国語が得点源になった時、配点が高いことは大きなアドバンテージになります。
他の科目でのいくつかのミスも、国語で1問正解するだけでカバーできます。

②時間が足りない
問題作成者は必要なところだけをピックアップできる力を求めているんだ!

③丸暗記・数学的処理が通用しない
問題を解けるようになるコツをつかめば、コツをつかんでない多くの受験生より優位なる。


つまり、問題を解くコツをつかんで、短い時間で必要な部分だけ抽出して、他教科のミスをカバーできるくらい点数を稼ぎましょう。


次は、「解く順番」です。(数日中に公開)

間違いなく赤本は必要なので買ってくださいね。


こんにちは。
もうすぐセンター試験ですね。

受験生はタイムリミットが刻一刻と近づく嫌な感覚に悩まされていることだと思います。

特に、国語は多くの受験生の悩みの種ですよね。

難関大学や医学部の受験生にとっては、命取りにもなりうる科目ですよね。




でも、

理系で、

高校の国語の単位を落としたこともある僕が、

センター直前の1ヵ月の勉強(※)で
192点(下の写真)を取れました。


今後、当時の僕の勉強法をどんどん公開していくので参考にしてみてください。
流れとしては、センター国語の特徴の理解→解く順番について→各科目の勉強法 です。

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※医学部受験では英数理が重要になるので、国語は後回しにしてしまっていたからです。
特に僕の場合、数学と理科が大の苦手だったのでそちらの勉強をしなければならず、ほとんど国語に力を入れられませんでした。

~~目次~~
センター「国語」の特徴
解く順番
「評論」の勉強法
「小説」の勉強法(数日中にUPします)
「古文」の勉強法(数日中にUPします)
「漢文」の勉強法(数日中にUPします)

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